【DL大樹】冬の川治温泉・夜汽車の旅Part3【栃木・川治温泉】




前回の続きです。

温泉で身も心も温まったところで、只今の時刻15時。
次の電車が来るまでは約40分ほどあります。何にもない川治湯元駅で待っていてもしょうがないので、お隣の川治温泉駅まで歩いてみます。

立派なアーチ橋(?)を渡ります。
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橋を渡ると左側には野岩鉄道の高架が。高いですねえ。

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右側には川治温泉の全景が。鬼怒川温泉のように川にへばりついているのが良くわかります。


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松林が終わりなんだか不気味な道に入って行きます。(写真左側、電車が水鏡で撮れそうな場所ですね。是非挑戦してみたい!)

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今日は曇り空なので森が不気味な暗さを醸し出していてちょっと怖い…
サスペンスドラマで出て来そうな道ですねw

途中、登山道と分岐。落ち葉が積もっていて、生半可な気持ちで挑むと遭難しそうな道でした。


川治温泉から約20分ほどで

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小網ダムに到着。ここで遊歩道は終わり。
やっと人の息吹が感じられる場所に出ました。


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小網ダムの上を渡ります。結構小型なダムですが、それでも高いですね。



ここまで来れば川治温泉駅は目と鼻の先。そしてついに…

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川治温泉駅に到着。”川治温泉”と名乗っている割に、川治温泉の中心部へはお隣の”川治湯元”駅の方が近いという、名称詐欺な駅ですw
1日の利用客数は僅か54人。それでも駅員が配置されていて、地域に密着している鉄道なんだな~と。
実際、待合室で電車を待っている間、駅員さんがストーブをつけてくださって、いい鉄道だなあって思いましたね。

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待合室の様子。この日はクリスマスイブイブだったので、イルミネーションが取り付けられてました。

電車を待つこと20分ほど、



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特急リバティがきました。もちろんタダ乗り特例を利用して乗車券だけで乗ります。
車内は比較的空いていて、無事座席を確保。

そこから20分ほどで、鬼怒川温泉駅に到着。
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鬼怒川温泉駅舎。なんかほっこりする感じですね。以前来た時よりも新しくなってます、リニューアルされたみたい。
鬼怒川温泉まできましたが、温泉へは入らず、「楯岩展望台」というところを目指して歩きます。
画像の容量が重くてなかなか写真が載せられない…

続きは次回、続きます