西へ西へ…18きっぷで夏の旅 広島市街地編② 平和記念館
原爆ドーム見学後、平和記念資料館に向かいます。
途中で平和の鐘のようなものがありました。
千羽鶴がたくさんかざってあるのが印象的でした。
平和記念資料館に到着しました。
お客さんがたくさんいて並んでいました。
この日は東館の改修工事中だったので、本館だけしか見られませんでした(泣)
また訪れたいです。
赤い玉は、原爆が爆発的してから1秒後の火球だそう。
こうしてみると原爆の威力がよくわかります。
残っているのは、爆心地の直下の建物、東の山の裏の建物ぐらいです。
どれだけの家が一瞬にして崩壊してしまったのでしょうか…
『ちいちゃんの三輪車』だったかな?
道徳の教科書にも載っていました。
三輪車に乗っていた子は、三輪車の中に魂が吹き込まれて、
いまも生きている、そんな感じがします。
水筒と、中身が炭になった弁当箱
落とされた原爆の模型。
広島の被害を考えるととても小さく感じました。
資料館を見てみると、戦争の恐ろしさがとても伝わって来る展示品ばかりでした。
いま、安保法案が騒がれてますが、核戦争をはじめとする戦争は
本当にやらないでほしいです。資料館をみて改めて思いました。
戦争の悲惨さをより知りたい人は、広島の資料館はもちろん、
地域の戦争に関する施設に足を運ぶのもいいかもしれません。