【信州りんご】バスと電車で長野のりんごを買いに行く旅 後編 横川~小諸~五輪久保バス停【JRバス碓氷線・しなの鉄道】
長野県立科町の「五輪久保りんご」を買いに行く旅です。
前回の続きです。
このバスは「碓氷線」というそうです。観光バスみたいな立派なバス。
早速乗り込みます。
リクライニングができて、乗り心地の良いバス。
軽井沢へ行こうとする人は結構多くて、ほぼ満席でした。
横川駅のすぐ近くには、「碓氷峠鉄道文化むら」があり、全国各地の仕事を終えた車両がたくさん展示してあります。
今映ってる車両はミニ列車みたいなやつです(たぶん)
↑こんな感じでたくさん車両が展示してあります。前に行った(中に入った)記憶がありますがよく覚えてないですねw
10:10、定刻で横川駅バス停を発車。
軽井沢駅までは約34分、ノンストップで向かいます。
途中ちょくちょく碓氷峠の説明だったり、景色の説明だったりがかかりました。
観光客も多いので、こういうのはいい取り組みですよね。
今走っている道路を軽々越えていくこの橋は上信越自動車道の橋。
いつも長野方面へ行く時は橋を通るので、こうやって上信越道をしたから見上げるのはなんだか新鮮です。
バスは峠に向かってどんどん登っていきます。
山を縫うようにして通っているバイパスなので、けっこうカーブや坂が多いですね。
途中何回か山々が見渡せる絶景スポット(写真は撮り忘れたので是非ご自身の目でお確かめくださいw)があって、なかなか良い路線バスです。
この写真あたりが入山峠、標高1180m。
長野県に入ります。
長野県に入ると下り坂に、軽井沢の街へ向けて下っていきます。
車窓には立派にそびえ立つ浅間山が。
この記事を書いてる頃には冬化粧してるのかな。
いよいよ軽井沢の街へ入っていきます。おしゃれな建物が林立していて、さすがリゾート地、といった感じ。
横川駅から30分弱、軽井沢駅に到着です。
5分くらい早く到着しました。
軽井沢駅。新幹線も停まるので、かなり大きい駅です。
早速中に入って見ます。
たくさんの観光客が降りて来ました。というわけで、次はしなの鉄道に乗って大屋という駅を目指します。
値段がめっちゃ高い切符を買って(乗車時間40分で770円!券売機の前で思わず高っ!と声が出ましたw)、ホームへ。
ホームに降りて右手には旧軽井沢駅舎が。
どうやら軽井沢駅には新旧二つの駅舎があるらしい、だったらこっちから入れば良かったですねw
↑こんな感じで赤とグレーというなかなか奇抜な塗装ですが、さて今日乗るのは…
真っ赤な115系!小諸行きの3両編成。
これ、実は側面にコカコーラという文字が入っています。国鉄時代にコカコーラの宣伝のために走っていた塗装のようです。
こんな感じ、ちょうどコカコーラの自販機がありますねw
座席はボックスシート。高崎の115とは違って椅子が結構固めです。
コカコーラ電車なので、中吊り広告も全部コカコーラという気合の入れよう。すごいです。
駅で買ったピロシキを食べて、軽井沢を出発(11:08発)
25分くらいで小諸に到着。(11:32着)さあ、次の電車の塗装は何かな?
この色は…
おお、すごい鮮やかな黄色とオレンジ!
こんな塗装が以前走っていた…わけではなく、これは台湾で走っている車両の塗装です。台湾の鉄道との合同企画でこの塗装になったようです。それにしてもかなりすごい色目ですねw
やっぱり右が目立ちますねw
小諸の乗り換え時間はわずか3分。小諸を発車(11:35発)
そして、小諸から3駅、10分ちょっとで
↑バスの写真は撮り忘れw
上の写真の新潟の115系みたいな色のバスです。
乗客は自分一人だけ、まさにローカル路線バスっていう感じでした。
15分ほどで
さっそくりんごを買いに行きます。
このあたりはりんごの生産が盛ん。とくに味は長野県トップクラスのようです。
そのため写真のようなりんごの自販機があちらこちらに設置されています。
(ちなみに飲み物の自販機は見当たらなかったですねw)
自販機のりんご、とても甘くてとても美味しかったです!
今回は全部の自販機を回りきれなかったので、また来年も買いに行きたいですね。
来年はさすがに新幹線で行くことにしますw
閲覧ありがとうございました!