【DL大樹】冬の川治温泉・夜汽車の旅Part2【栃木・川治温泉】
前回の続きです。
鬼怒川温泉を出発。
鬼怒川の崖にへばりつくように立ち並んでいます。
鬼怒川温泉を象徴する、廃墟になったホテル群。
6050系電車が停まっていました。
そして新藤原から10分ほどで…
高架駅で、近代的な駅です。
温泉地の最寄駅だし、周りに何かあるかなーと思ったのですが
何もない。
この駅で降りた人は他にもいたんですが、みんなホテルの送迎バスに乗っていって、いつのまにか自分一人に…。 一気に寂しくなりましたw
…とりあえず中心地へ向かいます。
転げ落ちたら死にそうな、高くてすごい急な階段を下って
川治温泉を流れる川を渡って
駅から約10分、温泉街のメインストリート(?)に到着。が、
誰も歩いてない…
車通りも少なく、加えてこの曇り空、とっても寂しいですw
まあ紅葉のシーズンでも避暑の時期でもなく、オフシーズンだからなんでしょうけどね。
とりあえずお昼を食べに、道沿いにあった喫茶店に入りました。
頼んだのは焼うどん。美味しかったです。外食で焼うどん食べるの初めてだったかも。
その後駅へ向かう道を歩いて
ここで川治温泉の湯を堪能しようと思います。
料金は大人510円。日光市民や付近のホテル宿泊者は300円になるようです。
この薬師の湯、お風呂のタイプが2つあって、一つはこの正面の建物の中にある”内湯”、もう一つはこの写真の真後ろにある露天風呂(混浴)。今回は内湯に入ります。
内湯には大人5人くらいが入れる小さめな浴槽が一つとサウナがありました。
浴槽には外の風が流れ込んできていて、露天風呂のような雰囲気。
無色透明のお湯で、湯加減もちょうど良く、気持ちよかったです。いい温泉でした!
温泉で身も心も温まったところで、次の目的地、鬼怒川温泉へ向かいます。
続きます。