2017夏 東北のローカル線をめぐる旅part4【青春18きっぷ】

今回の旅行のルート
1日目 
自宅最寄駅ー小山ー水戸ー水戸ー水郡ー郡山ー磐越西ー喜多方ー磐越西会津若松只見会津川口只見会津若松

2日目
会津若松磐越西ー新津羽越ー坂町ー米坂ー米沢ー奥羽(新幹線)ー福島ー東北ー自宅最寄駅
太字が路線名、下線部分が今回の記事の区間です

前回(会津若松)からの続きです。
今回は去年(2016年)の青春18きっぷ旅とは違って晴れていて平和なスタートです笑
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去年は台風の影響で大雨で大変だった思い出があります…

今日は磐越西線で新津へ向かいます。
改札内に入ってみると駅の電光掲示板に…
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おーーー!なんとあの豪華寝台特急トランスイート四季島」の表示が!
しかもどうやら新津行が発車する前に入線するみたい。
四季島は前に一回試運転していたのを栗橋で見たことがありましたが、
本運転をみるのは初めてです。

まだ四季島は入線していないのでしばらく写真撮影します。
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今日乗車する新津行。キハ47(一次新潟色)の2両編成。

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側面にはサボが取り付けられています。

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そしてついに
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四季島が入線!
間近で見てみると近未来感がすごいですね~

四季島をしっかりと目に焼き付けて会津若松を発ちます。(会津若松8:14発)
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昨日ラーメンを食べた喜多方駅に到着。
この列車、通常は喜多方はすぐ発車なのですが、対向列車遅れのためしばらく停車。この遅れ、なんと先程見た四季島がこの日の早朝起こした人身事故の影響でした!
まさか四季島が人身事故を起こしていたとは…驚きました。
(ちなみに四季島初めての人身事故だったみたいですね)

というわけで喜多方を15分遅れぐらいで発車。
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SLばんえつ物語号が停車する駅の駅名標は写真のように
レトロ(?)っぽい感じになっています。

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野沢駅に到着。この駅で20分くらい停車するダイヤだったので、遅れはここで回復。


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阿賀川。結構崖が迫っていて険しいですね。
昨日の只見川同様、雨が降った関係で川の水が不気味な色してます。

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徳沢駅。ここでは対向の快速あがのの交換待ちをしました。
さすが前身が急行列車だけあって結構な速度で通過していきました。

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だんだん川幅が広がってきました。

津川に到着。15分くらい停車します。
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ホームにはオコジョの像と待合室が。
けっこう観光地化されてますね~

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交換の普通列車が来た後、発車。


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十島(?)でSLばんえつ物語号と交換。
SLもなかなかの速度で駅を通過していきました。

その後は市街地を通り、
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会津若松から約3時間 11:32に新津に到着。磐越西線完乗です!

この列車は停車時間が長い駅がけっこうあって、
その度に乗客がホームに降りて列車の撮影をしていて、
ちょっとしたクルーズトレインのような雰囲気がありました。
国鉄気動車の快走も味わえて、とても楽しい列車でした。
次は羽越本線に乗車します。
次回に続きます!

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『うちまたおんせん』という名前です。