2017夏 東北のローカル線をめぐる旅part5(最終回)【青春18きっぷ】

今回の旅行のルート
1日目 
自宅最寄駅ー小山ー水戸ー水戸ー水郡ー郡山ー磐越西ー喜多方ー磐越西会津若松只見会津川口只見会津若松

2日目
会津若松磐越西新津ー羽越ー坂町ー米坂ー米沢ー奥羽(新幹線)ー福島ー東北ー自宅最寄駅
太字が路線名、下線部分が今回の記事の区間です

前回(新津)からの続きです。
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新津からは羽越本線に乗車。
新発田行のキハE120系1両編成に乗車します。
「本線」と名につく割にはちょっと寂しい感じでした笑
新津(12:12発)

田園地帯の中を30分走ります。
秋になると黄金色の車窓が綺麗そうな区間でした。
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新発田に到着。(12:40着)

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新発田駅には切り欠けホームの0番線がありました。
全国に0番線は35箇所しかないんですね。

ここから坂町に向かいますが、
普通列車の接続が悪いので特急いなほに乗車します。
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常磐線E653系フルーツ牛乳とも呼ばれてますよね笑
お盆シーズンで自由席はお客さんがいっぱいいました。
デッキで坂町までの15分間を耐えます笑
(新発田 12:55発)

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坂町には13:10着

ここから米坂線に乗り換えます。
この列車もキハE120系の1両編成。なんとこの列車、さっき新津ー新発田間で乗った列車を坂町まで回送してきたようです。
だったら新発田ー坂町も旅客営業して欲しかったですねえ笑
(普通列車がなかったから1000円くらいで乗車券・特急券を買った)

坂町13:34発
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川を渡ったり、緑の中を駆け抜けたりして、ローカル線らしい車窓が続きます。
車内はそれとは対照的に、帰省のためなのか混雑していました。

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今泉駅に到着。
国鉄長井線を引き継いだ山形鉄道の列車と並びました。


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群馬県民の自分にとっては成島は東武小泉線の方が馴染み深いですね~


坂町から約2時間、米沢に到着です。(15:35着)
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米沢といえば米沢牛。ということで牛丼の駅弁を買って、
帰路のお腹を満たすことにします。

ここからは奥羽本線板谷峠を越えます。
が、峠越えの普通列車は1日に6本ぐらいしかないので…
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福島まで山形新幹線に乗ります!(つばさ148号 米沢 16:23発)
お盆シーズンの影響は大きく、福島まで立ちっぱでした。
謎の遅延を食らい40分くらいかかったので疲れました。(福島 17:00頃着)
疲れたからか福島からの写真はほとんどありませんでした笑。

最後は雑になってしまいましたが(笑)、無事2017夏 青春18きっぷの旅終了です!
国鉄気動車に乗れたり、色々な路線に乗れたりと、
2年連続の東北地方の旅行でしたが、とても楽しい旅行でした。
やっぱり18きっぷ旅行は楽しいですねー!
というわけで2017夏 青春18きっぷの旅の記事は以上です。
閲覧ありがとうございました!

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『うちまたおんせん』という名前です。

<おまけ>
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黒磯駅に停車中のE721系
2018年のダイヤ改正で黒磯乗り入れは廃止になりましたね…