【2018冬】三セクルートで行く!冬の会津日帰り旅行Part2

前回の続きです。
会津田島では30分ほどの乗り換え時間があるので、一旦改札外に出ることにします。

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会津田島駅の駅舎。地域交流センター的なのも兼ねているためけっこう大きいです。


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平成9年の会津田島ー浅草間の直通運転開始に伴い展示されているC11-254号機…
ですが、冬季は雪による老朽化を防ぐためなのか、ビニールシートがかかっていて、SLの姿を見ることはできず… 
まあビニールシートの形でなんとなくSLの形が想像できますけどねw

雪が積もっていて行くところもないので、駅舎の中に戻ります。
けっこう防寒対策してきたつもりでしたが、やっぱり真冬の会津は寒い!
特に足元が寒かったですねw


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列車の発車案内。
リバティは満席表示が出てました。けっこう需要があるんですね~。


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運賃表。会津鉄道線内はもちろん、東武伊勢崎線系統全線から福島駅まで、
かなりの範囲の乗車券が買えるようです。
会津田島ー伊勢崎の乗車券とか買ってみたいですねw

次に乗る列車の改札が始まったので、ホームへ向かいます。
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次に乗る列車は会津若松行のAT-500形1両編成。
ラッピングが施されてますね。
列車前面の「リレー101号」の表示から分かりますが、
この列車は東武特急『リバティ』からのお客さんを待って発車となります。
リバティは会津田島までしか行かないので、もっと先(会津若松方面)へ
行きたい人のために、このようにリレー号が運転されています。


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しばらくすると浅草からの特急リバティこと500系が到着。
真っ白な雪が車体に反射してかっこいいですねっ!

リバティからの乗り換え客を待って会津田島を発車。(9:52発)
全てのボックスシートに1、2人くらいが座っていました。
あんまりお客さん乗ってなかったですw

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しばらくは山の中を駆け抜けます。
会津の名勝地「塔のへつり」を思い起こすようなゴツゴツとした岩肌が見えます。

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座席はこんな感じ。青色のモケットが以前只見線磐越西線羽越本線
乗車したキハ40系列みたいですね。

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大川ダム(だと思われる)。白銀の山々と綺麗な空が美しい!(語彙力)

大川ダム公園駅のあたりで地元の方と相席に。
そのまま地元の方となんで冬の会津に来たの?とかスキーするの?とか聞かれて
20分間ぐらいずっとお話ししてました。地元の方と交流できて嬉しかったです。
(今回は一人旅で喋る相手もいないのでなおさら嬉しかった…)
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西若松に到着。地元の方はここで降りて行かれました。
国鉄会津線(JR線だった時代もわずか3ヶ月だけですがあった模様)を引き継いだ
会津鉄道もここで終了。ここから只見線に入ります。

西若松から2駅
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たくさんの線路が見えてきたら…


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会津若松に到着!(11:04着)
ここに来るのは約4ヶ月ぶりです。
家から約5時間、各駅停車に延々と乗車してきました。いやー長かった!
やっとここまで来ましたが、12:52発の列車で帰るので
滞在時間わずか2時間足らず!なので観光はほとんどできませんw
とりあえず会津野岩フリーパスの範囲外の
西若松会津若松の運賃を支払って外に出ます。
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雪の会津若松駅舎。足元の雪が溶けていてなかなか歩きにくかったですw

まずはお腹を満たすため、すぐ隣にある喜多方ラーメンのお店『まるたか食堂』で
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喜多方ラーメンを食べました。美味しかったです!

この後は特に行くあてもなかったので、『太郎庵』というお菓子屋さんでお土産買ったり、仮設住宅を見てみたりして1時間ぐらい時間を潰した後、

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会津若松駅に戻って来ました。
一番左に表示されている『会津マウントエクスプレス』東武日光行に乗車します。

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キハ110系3両編成の磐越西線の野沢行と会津マウントエクスプレスのAT-600形。
右の車両に乗ります。
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会津マウントエクスプレスは2両編成。このAT-700形(赤い車両)はなんと!
座席がリクライニングシートで内装も豪華!
特急列車と遜色ない車両となっています。
(ちなみに後ろの白い方は座席がリクライニングしないので
赤いほうに乗った方が乗り得ですw)

これに乗車して次なる目的地へ向かいます。次回に続きます!

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