【2018冬】三セクルートで行く!冬の会津日帰り旅行Part3(最終回)

前回の続きです。

会津マウントエクスプレスに乗って会津若松を発車。(12:51発)
次の目的地へ向かいます。
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会津若松の次の駅、七日町駅。”なぬかまち”と読みます。


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車内。リクライニングつきの前の車両はいい席がなかったので、
こっちの遜色出ちゃう車両に移動しましたw

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芦ノ牧温泉駅。駅長猫がいることで有名ですね。屋根のつららがすごいですね…

今乗っている車両は快速ですが、
会津田島まで各駅停車なのであまり速くありません。
クロスシートに腰掛けてゆっくりと進んで行きます。
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芦ノ牧温泉南駅。1日5人程度しか利用しない秘境駅だそうです。

列車は湯野上温泉駅に到着。(13:30着)ここで途中下車します。
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湯野上温泉駅舎。日本では2駅しかない、茅葺き屋根の駅舎がレトロな感じ。
(もっとも茅葺き屋根になったのは会津鉄道時代だそうですw)
駅名にもなっている湯野上温泉の中心地は駅から1kmほど離れているので、
駅周辺は閑散としています。

次の列車が来るまで1時間ほどあるので、ちょっとあたりを散策してみると、
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いい撮影スポットがありました。ちょうど列車がくる時間だったので

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撮影しました。こちらも会津マウントエクスプレスですね。
白銀の雪に赤い車体が映えますね~。

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阿賀川にそびえている夫婦岩
これを見れば縁が結ばれるとか結ばれないとか。

駅周辺は特に何もなかったので、駅に戻って来ました。
実はこの駅、なんと駅のすぐ横にに足湯があります。
これがこの駅で途中下車した理由です。
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早速入ってみました。
結構熱かったですが、冷えた足を温めてくれて、疲れも取れました。

そろそろ列車の時間になるので駅に戻ります。
くるみ羊羹を買って列車を待ちます。
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列車が来ました。湯野上温泉駅を発車。(14:24発)
この列車は快速で途中通過駅もあり、結構飛ばしてました。

会津田島に到着。(14:52着)
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というわけで次に乗るのは一番手前に映っている特急リバティ。

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リバティへ乗り換えるお客さんが結構いました。
会津田島を発車。(14:57発)

普通、特急に乗るためには乗車券のほかに特急券が必要です。
しかし特急リバティは、下今市以北に限り、乗車券だけで空席に座れてしまう、
という超お得列車なんです!
リクライニングはもちろんのこと、コンセントもついている座席に、
会津田島下今市間の約1時間半も乗車券だけで乗れちゃうんですね~。

もちろん自分は特急券を買わず、乗車券だけで乗車しましたw
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車内には暖色系の照明がついています。高級感があります。

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雪の中をどんどん進んで行きます。関東ではなかなかお目にかかれない光景です。

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車内の案内表示もフルカラーでとても見やすい!

このまま乗車券だけで乗れる限界、下今市まで乗っていても良かったのですが、
鬼怒川温泉からお客さんがたくさん乗って来そうだったので、鬼怒川公園で下車。

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鬼怒川公園には15:57着。会津田島から1時間あまり、とても快適でした!
また乗りたいですねー。

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下りの会津田島行きが発車した後、


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引き上げ線に止まっていた6050系が入線。
1日1本(しかないと思われる)鬼怒川公園始発の列車です。

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さっき乗ったリバティと比べてしまうと乗り心地は劣りますが、
やはり6050系に乗ると落ち着きますねー。
ボックス席を確保して、ゆったりと家に帰って今回の旅行も無事終了です!

雪の中の鉄道旅行は初めてでしたが、いやあ、やっぱり雪は良い!
テンション上がりますねぇw次の冬は豪雪の只見線に乗って見たいですねー。
というわけで
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”冬の会津日帰り旅行”ご覧いただきありがとうございました!

~お知らせ~
次回からは青春18きっぷ旅行(飯山線小海線飯田線など)の記事を投稿する予定です
ぜひご覧ください!

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『うちまたおんせん』という名前です。
基本鉄道のことをつぶやきます。写真とかもよくあげてます。