【青春18きっぷ】甲信越を巡る鉄道旅Part1【JR上越線・ほくほく線】

こんにちは。今回からは、2018年夏の青春18きっぷ旅行に行ってきたので、
その記事を投稿していきたいと思います。
今回の旅行のルートは
1日目
自宅最寄り駅ー新前橋ー上越ー六日町ーほくほく十日町飯山ー長野ー
しなの鉄道ー小諸ー小海小淵沢中央東甲府

2日目
甲府中央東上諏訪飯田豊橋東海道ー横浜ー某駅
こんな感じのルートです。
太字が路線名、下線部分が今回の記事の区間です。

それでは早速スタートです!

両毛線の列車から降りると目の前には、
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特急「あかぎ」「草津」用のE651系が。しかも井森美幸さんのラッピング車両!
幸先良いスタートですね。

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次に乗るのは上段に表示されている水上行。上越線の6両編成はあんまり見ない気がしますね。1日数回しか見れない”長岡行に接続”の表示も見れました。

列車が来るまで20分ほどあるので少し撮り鉄
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211系A30編成

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211系A28編成
今年の3月のダイヤ改正から高崎ローカルの車両はすべて211系に統一され、
少しつまらなくなりました…が、211系も編成によって若干の仕様の違いがあるようなので、本格的な撮影に行って見たいですね。

乗車する列車が到着。
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211系C17編成。新前橋を8:36に発車。
車内はロングシートが8割方埋まっており、結構乗車率高めでした。

1時間ほどで水上に到着(9:30着)
水上駅のせまーい跨道橋を通って、
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反対側のホームへ移動。
水上からはすっかり新潟地区の主力になったE129系に乗車します。
水上駅駅名標がSL仕様のものに変わってました。

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211系との並び。高崎の211もいつまでいるか分かりませんから、この並びもいづれ見られなくなるんだろうなあ

車内はこんな感じ。
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4両編成なので結構混むと思ってましたが、思いの外混んでませんでした。
水上を9:45に発車。

水上ー越後湯沢間は群馬と新潟の国境…ではなく県越えをします。
そのためこの区間は1日に5本しか列車が来ないんです!
そのためここは18きっぱーの難所として知られています。

湯檜曾や土合といった「もぐら駅」を過ぎ、新清水トンネルを抜けると
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もやのかかった世界が!
トンネル内よりも外の方が暑いため、窓ガラスに結露ができてました。
このせいで数分間車窓はお預けですw


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岩原スキー場前駅あたりで青い客車が止まっていました。
おそらく列車ホテルなんでしょうねー。人生で1回は寝台車で寝てみたい!
※追記 友人から、この客車は休憩室だという指摘を受けました。
どうやら休憩室みたいですねw

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越後の山々と田んぼ。緑が一面に広がっています。
夏ならではの綺麗な景色ですね~。

しばらくしてリゾートマンション群が見えて来ると…
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新幹線も止まる大きな駅、越後湯沢に到着。
ここでは(おそらく)新幹線接続のため10分ほど停車。

水上から1時間ほどで六日町に到着。(9:52着)
乗り換え時間5分なので少し早く移動して
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次に乗るほくほく線のホームへ。ほくほく線には初乗車です。
車両はHK100形。
かつての看板特急「はくたか」が消えてから3年が経ちましたが、
車内はまだまだ活気がありました。
座席はほとんど埋まり、2両編成の電車が六日町を発車。(9:57発)
加速が速くて、ローカル線らしからぬ快走を見せてくれました。
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15分ほどで十日町に到着。たくさんの人が降りて行きました。
自分もその中の一人。

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ほくほく線十日町駅ホームは
高速運転を行っている路線なので高架になっています。

乗り換え時間が40分あるので、
一旦精算をして(ほくほく線青春18きっぷじゃ乗れない)駅の外に出てみます。
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十日町駅西口。おー!立派な駅舎です!
新幹線の駅みたいですね~。
(それにしても暑いwこの日の最高気温は33度ぐらいだった気がします)

東口にも行ってみます。
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東口。こちらはほくほく線開業前からある飯山線の駅舎。
西口と比べるとしょぼいこじんまりとしていますね。
地方都市にありがちな駅舎な気がしますw

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駅前商店街。十日町は豪雪地帯、なので、雪よけのアーケードがついています。
地方都市あるあるのシャッター通りではなく、結構活気があるように感じました。

今回はここまで。次回は飯山線に乗ります。
続きます!

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『うちまたおんせん』という名前です。
基本鉄道のことをつぶやきます。