【青春18きっぷ】甲信越を巡る鉄道旅Part2【JR飯山線】
前回の続きです。
お昼ご飯を駅前のスーパーで買って、いよいよ飯山線に乗ります。
今回は接続の関係もあり十日町ー長野間に乗車します。
改札の目の前には1両編成のキハ110系が止まってました。
次乗るのはこの列車ではなく…
こちらの2両編成のキハ110。
そのうち一両はなんと2両しか存在しない飯山線色でした!かなりラッキーでした!
ノーマル色のキハ110と色の対比がいい感じですね。
飯山線には「おいこっと」と「越乃Shu*Kura」の2つの臨時列車が走っています。
飯山線色が止まっている反対側のホームに移動します。
ノーマル色のキハ110。やっぱりこの色がしっくりきますねw
キハ110の2並び。群馬じゃなかなか見れないので、いい写真が撮れました!
2時間半のゆったりとした飯山線の旅の始まりです。
地元の人に愛されている路線ということが分かりますね。
ちなみに飯山線は今年で全通88周年だそうです。
『津南』という地名は大雪のニュースでよく耳にしますね。
ちなみに津南駅舎は温泉施設も兼ねているそう。
信濃川の流れによって形成された急斜面に棚田が広がっていました。
秋になったら黄金色が綺麗なんでしょうねー。
おそらく冬の豪雪にも耐えられるように立派にしてるんでしょうね。
信濃川と川に挟まれた険しいところを走ります。
この日は雨の影響なのか、川の色が茶色く濁っていました。
晴れの日が続いているときは綺麗な青色をしているはず、です。
森宮野原駅に到着。駅舎に木が使われていてとてもいい雰囲気の駅です。
この駅が中心駅となっている栄村というと、7年前に栄村を襲った栄村大震災のイメージがありますね。飯山線もその当時、甚大な被害を受けたようです。
この駅で越後川口行きと交換。ローカル線らしい1両編成でした。
この時、1車両中に乗客は10人くらい。
お盆シーズンでしたがかなり空いていました。
上流に行くにつれだんだん川幅が広がってきました。
厳しい自然と寄り添って運行している路線なんですね~。
途中でクラブ○ーリズムの団体客が乗ってきて車内は少し賑やかに。
長い乗車時間。じゃがりこについつい手が伸びちゃいますw
まあ明日乗る列車に比べれば、2時間半なんて短い方ですがね…
かなり地形が開いてきて長野盆地に突入します。
信州の田んぼと山々。青々としてますね~。
この日は本当にいい青空でした。
なお、飯山駅は新幹線開業に伴い、移設されています。
(昔はあのポイントが二つあるところあたりにあったそうです。ちなみに新幹線開業の前から駅は移設されていたみたいです。)
駅の目の前にはなんと!長野が誇る(?)長野限定のスーパー、
「TSURUYA」がありました!(TSUTAYAではない)
このスーパーの特色は何と言っても信州の品物が品揃え豊富なこと。
みなさんも長野へ訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください!(by群馬県民)