【青春18きっぷ】甲信越を巡る鉄道旅Part4【JR小海線・中央東線】
小諸行きのキハ110系3両編成と交換して発車。(16:23発)
駅周辺にはたくさんの建物が立ち並んでいます。
ホームが上という逆転現象が起こっていますw(小海線は本当は新幹線だった…?)
この駅からたくさんの乗客が乗って来ました。
この先の中込駅周辺で行われる花火大会のお客さんだったようです。
中込駅に到着。お客さんがたくさん降りて行きました。
交換待ちのためしばらく停車。
(上信の「信」は信州から取ったものです)
実現してたら今でも新幹線を使わずに群馬ー長野を直接移動できていたんですかね~
対向列車がキハ110-110というまさにキハ110系にふさわしい車両でしたw
キハE200系の3両編成と交換。
気動車が3両以上繋がってると迫力ありますね。
八千穂駅周辺。昔ながらの街並みが綺麗でした。
八千穂駅は木造の駅舎でレトロな感じですね。
千曲川の向かいに小海町の街並みが見えて来ました。
街並みを通りすぎると、
とんがり時計が可愛らしい小海駅に到着。線名はこの駅から来ています。
駅直結のスーパーがあるところがあるところが田舎感ありますねw
小海駅の標高は865mあります。結構標高の高い駅ですが、
日本最高地点の駅、野辺山駅はなんと1345m!まだまだ列車は登って行きます。
小諸行と交換して発車。
小海駅でようやく小海線の半分です。
小海駅を出ると本格的な山登りが始まります。
人家もまばらになりしばらくは写真のような車窓が続きます。
標高が高くなるにつれ、車窓にはだんだん白い畑が増えて来ます。
8月ですが標高が高いので雪が積もってるんですねえ…
いやそんなわけあるはずなくw、小海線沿線は高原野菜の一大産地。
レタスとかを育ててる畑には白いビニールがかかってました。
いつの間にか急勾配が終わり、高原らしい景色に。
高原を突っ切る列車は初めて乗りましたが、すごい爽快感がありますねw
直線的に線路が引かれているので、スピードがかなり出てました。
高原野菜を作っている畑も増えてきました。
これだけ標高が高いので、外は涼しいんでしょうね~。残念ながらこの列車は窓は開かないので外気を感じることはできませんでしたが…ぜひ再訪してみたいですね~。
野辺山駅を発車した後、普通鉄道の最高地点を通過。
時間が時間なので、車窓は真っ暗。写すものもなく、小諸から2時間半、小淵沢駅に到着です。(定刻18:56着、4分延着)
このあと中央東線の上り列車に乗り換えるのですが、乗り換え時間は3分。
4分遅れで到着したので接続とってくれるか不安でしたが、無事接続待ちをしてくれました。いやあ、よかった。