【青春18きっぷ】甲信越を巡る鉄道旅Part4【JR小海線・中央東線】

今回の旅行のルートは
1日目
自宅最寄り駅ー新前橋ー上越ー六日町ーほくほく十日町飯山ー長野ー
しなの鉄道小諸ー小海小淵沢中央東甲府

2日目
甲府中央東上諏訪飯田豊橋東海道ー横浜ー某駅
こんな感じのルートです。
太字が路線名、下線部分が今回の記事の区間です。

前回からの続きです。小海線に乗って終点小淵沢まで乗車します。
小海線は小諸から15分くらい先の岩村田駅まで乗車したことがあります。

キハ110に乗車。無事ボックスシートを確保しました。
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小海線。臨時列車「HIGH RAIL 1375」に合わせた駅名標になっています。

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小諸行きのキハ110系3両編成と交換して発車。(16:23発)

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佐久平駅に到着。長野…じゃなくて北陸新幹線との乗り換え駅です。
駅周辺にはたくさんの建物が立ち並んでいます。

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写真を見てわかる通り、佐久平駅は単線ローカル線の小海線の方が北陸新幹線より
ホームが上という逆転現象が起こっていますw(小海線は本当は新幹線だった…?)
この駅からたくさんの乗客が乗って来ました。
この先の中込駅周辺で行われる花火大会のお客さんだったようです。


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中込駅に到着。お客さんがたくさん降りて行きました。
交換待ちのためしばらく停車。
実は中込駅、群馬の私鉄「上信電鉄」がここまで延伸すること計画がありました。
(上信の「信」は信州から取ったものです)
実現してたら今でも新幹線を使わずに群馬ー長野を直接移動できていたんですかね~

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対向列車がキハ110-110というまさにキハ110系にふさわしい車両でしたw


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羽黒下駅では小海線に3両しか所属していないハイブリット気動車
キハE200系の3両編成と交換。
気動車が3両以上繋がってると迫力ありますね。

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八千穂駅周辺。昔ながらの街並みが綺麗でした。


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八千穂駅は木造の駅舎でレトロな感じですね。

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千曲川の向かいに小海町の街並みが見えて来ました。

街並みを通りすぎると、
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とんがり時計が可愛らしい小海駅に到着。線名はこの駅から来ています。
駅直結のスーパーがあるところがあるところが田舎感ありますねw
小海駅の標高は865mあります。結構標高の高い駅ですが、
日本最高地点の駅、野辺山駅はなんと1345m!まだまだ列車は登って行きます。

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小諸行と交換して発車。
小海駅でようやく小海線の半分です。

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小海駅を出ると本格的な山登りが始まります。
人家もまばらになりしばらくは写真のような車窓が続きます。

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標高が高くなるにつれ、車窓にはだんだん白い畑が増えて来ます。
8月ですが標高が高いので雪が積もってるんですねえ…
いやそんなわけあるはずなくw、小海線沿線は高原野菜の一大産地。
レタスとかを育ててる畑には白いビニールがかかってました。

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いつの間にか急勾配が終わり、高原らしい景色に。
高原を突っ切る列車は初めて乗りましたが、すごい爽快感がありますねw
直線的に線路が引かれているので、スピードがかなり出てました。
高原野菜を作っている畑も増えてきました。

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そしてついに全国の普通鉄道の最高標高駅、野辺山駅に到着!
(ちなみに飯山線には国鉄線最深積雪のモニュメントがあったらしいですが、
分かりませんでしたw)

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リゾート地の真ん中にある駅です。小海駅と同じような駅舎ですね。
これだけ標高が高いので、外は涼しいんでしょうね~。残念ながらこの列車は窓は開かないので外気を感じることはできませんでしたが…ぜひ再訪してみたいですね~。

野辺山駅を発車した後、普通鉄道の最高地点を通過。
時間が時間なので、車窓は真っ暗。写すものもなく、小諸から2時間半、小淵沢駅に到着です。(定刻18:56着、4分延着)

このあと中央東線の上り列車に乗り換えるのですが、乗り換え時間は3分。
4分遅れで到着したので接続とってくれるか不安でしたが、無事接続待ちをしてくれました。いやあ、よかった。

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大月行きの211系に乗車。ボックスシート付きの車両でした。
お客さんが乗り込み終わったあとすぐに発車。(定刻18:59発 4分延発)

小淵沢駅を発車して約40分、
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今日の宿泊地、甲府に到着。
甲府には定刻で到着。回復運転すげえ…

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甲府駅。駅ビルが併結されていて、すごい大きいです。

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駅前がすごい綺麗で、一大ターミナル駅ということがよく分かりますねー。
甲府市すごい立派!

というわけで1日目終了!自宅を出て約13時間、なかなか充実した行路でした!
というわけで2日目に続きます!

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『うちまたおんせん』という名前です。
基本鉄道のことをつぶやきます。