【青春18きっぷ】甲信越を巡る鉄道旅Part5【JR中央東線・飯田線544M】

今回の旅行のルートは
1日目
自宅最寄り駅ー新前橋ー上越ー六日町ーほくほく十日町飯山ー長野ー
しなの鉄道ー小諸ー小海小淵沢中央東甲府

2日目
甲府中央東上諏訪飯田(辰野)豊橋東海道ー横浜ー某駅
こんな感じのルートです。
太字が路線名、下線部分が今回の記事の区間です。

前回の続き。今回から2日目ですね。
ホテルが駅から少し遠いところだったので、
軽い朝の散歩みたいな感じになりました。
イメージ 13
甲府城跡。どうやら徳川家康が立てたお城みたいですね…まあお城マニアじゃないのでよく分かりませんがw

ホテルから10分ちょい、甲府駅に到着。
イメージ 1
朝食の駅そばを食べて、駅弁買って、改札を通ります。

イメージ 14
次に乗る列車は松本行き、高尾始発のなかなかロングラン運用の列車です。


イメージ 15
甲府駅の留置線には見慣れない茶色と普通の色のEF64が2機停まってました。
何かイベントでもあったのでしょうか。

イメージ 16
反対側のホームには6両の211系。
この列車も松本始発高尾行きのロングラン列車。

イメージ 17
甲府駅にはJR東海と東日本の2社が乗り入れています。
そのため車両のバリエーションも多い駅です。

イメージ 2
発車7分前に入線して来ました。
211系6両編成。高崎ローカルでお世話になっているロングシートでした。
高尾ー松本ロングシートはキツそうw
7:50、甲府を発車。

中央本線は特急がバンバン走りまくっているので、高速走行に適した路線。
普通列車もモーターを唸らせてバンバン飛ばしていきます。
 
8:55、上諏訪に到着。
イメージ 3
イメージ 4
はい、というわけで次乗るのは、飯田線直通の上諏訪豊橋行き、544M列車です。
鉄道ファンの間では有名な列車で、上諏訪から豊橋213.7km(米原網干、熱海ー宇都宮に匹敵)を6時間57分(成田ーホノルルの所要時間に匹敵)かけて走破します。
こんな長時間走る列車は初めて乗ります。

イメージ 5
行き先表示の豊橋の文字。
豊橋に到着するのは7時間以上も先のことになります。

イメージ 6
車両は313系の3両編成。関東では見かけない転換クロスシート
座席はふかふかでこれなら長時間乗車も大丈夫そうです。
7時間ロングシート耐久も面白そうですけどねw

発車まではあと20分ほどあるので少し撮影。

イメージ 7
留置線に停まっていた211系。
中央東線も211系天国ですねー

イメージ 8
上諏訪駅にはなんとホーム上に足湯があります。(足湯行くの面倒臭くて入りませんでしたけどw)

イメージ 9
211系。回送のようです。この車両は前面幕が白なんですね、さっき乗ってやつは青幕でしたが…まあ細かいことですけどねw

9:19、上諏訪を発車、豊橋に向けてのロングランの開始です!
この先の岡谷駅で後続の中央東線普通列車に追いつかれるので、上諏訪から乗車する人はほとんどいませんでした。
イメージ 10
車内表示器も豊橋行きの表示がされています。
長時間走る列車なので、車掌さんの到着時間放送も途中の飯田まででした。

岡谷までは諏訪湖沿いを進みます。
そのため若干車窓から湖面が見えます、若干ですが。

イメージ 11
岡谷駅に到着。
岡谷駅中央本線の新線(みどり湖経由)と旧線(大八回り)の分岐点。
列車はこれから旧線に入っていきます。
岡谷駅では10分ほどの停車。この間に後続の中央東線普通列車に追いつかれます。
その列車からの乗り換え客を待って発車。結構お客さんが乗って来ました。

岡谷駅を発車すると、
イメージ 12
岡谷市街を跨ぐ長野自動車道の橋梁が見えて来ます。圧巻ですねー。

中央本線の旧線は単線、あまり高規格な線路ではありません。
ガタンゴトンと軽快なジョイント音が続きます。

イメージ 18
辰野駅に到着。奥に止まっているのはE127系
JR東日本タイプの駅名標で、
JR東海カラーのオレンジが入ってるのは初めて見ました。
塩尻とかにもあるのかな?

辰野駅を発車して列車はいよいよ飯田線に入ります。
次回に続きます!

ツイッターのフォローよろしくお願いします!
『うちまたおんせん』という名前です。
基本鉄道のことをつぶやきます。