【青春18きっぷ】甲信越を巡る鉄道旅Part6【飯田線544M辰野~伊那本郷あたり】
今回の旅行のルートは
1日目
2日目
こんな感じのルートです。
※太字が路線名、下線部分が今回の記事の区間です。
飯田線はもともと4つの私鉄が国有化によって一つになった路線。
私鉄由来の路線のため、駅間距離が地方路線としてはかなり短め。(駅間平均2.1km)
駅がかなり多く(途中駅は92)、もともとの線路規格が低いため、飯田線を走行する列車はかなり遅いです。
古めかしいフォントがいいですよね~。手書き感があるような気がします。
伊那新町に到着。これから先しばらくは伊那〇〇駅が多発します。
伊那には親戚が住んでいる関係で何回か訪れたことがあります。伊那に黒豆屋さんがあって黒豆を買った記憶があるのですが、果たして黒豆屋さんはあるんですかね…
伊那市駅前はこんな感じ。まあ典型的な地方都市の風景と言ったところですw
”伊那市”駅が”伊那”駅ではないのはおそらくもともと私鉄の駅だからでしょう。
下諏訪から伊那市までは1時間ちょい。まだまだ先は長いです。
しばらくはポツポツとある住宅や畑が続きます。平凡な景色です。
宮田駅に到着。ここで交換待ちのため3分ほど停車。
雨が降って来ました…ピンポイントで降っているようです。
宮田駅では「この先この列車は3時間ほど長時間停車がないからこの駅で食料調達してね」というアナウンスがこの列車を乗り通す客向けにされました。
お昼の時間帯に長時間停車する駅がないのが544Mの痛いところ。まあ自分は甲府駅で駅弁買ったので問題ないですけどね。
皆さんも乗る前に食料は確保しておくことをお勧めします。
交換列車が来ました。213系です。(旅行中は211系だと思ってたのは内緒)
飯田線の特徴として、ほとんどの駅に構内踏切があること。
跨道橋や地下道のある駅はほとんどないです。まあそういう物を作るより踏切の方が安上がりなんでしょうねー。構内踏切は駆け込み乗車防止にもなっていいかもしれないですね。
と同時にカーブが多発します。
そのため車輪とレールがキーキーと擦れる音が聞こえて来ます。列車のスピードもゆっくり。