【ぐんまワンデー世界遺産パス】秋の群馬鉄道の旅Part3【わたらせ渓谷鐵道・上毛電気鉄道】

ルートはこんな感じ。
板倉東洋大前東武ー栃木ー両毛ー桐生ーわたらせ渓谷鐵道(大間々)間藤ー
たらせ渓谷鐵道ー運動公園/桐生球場上毛電鉄中央前橋/前橋ー両毛・吾妻ー中之条ー・吾妻・両毛大平下
太字は路線名、下線部は今回の記事の区間です。

前回の続きから。
わたらせ渓谷鐵道の終着駅、間藤を出発し山を下っていきます。

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足尾駅。ここには昔国鉄・JR足尾線時代に使われていたキハ30が留置されていました。
こちらは国鉄色ですね。千葉県・いすみ鉄道の国吉駅にも同じ色のやつが置いてありますね。
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こちらは首都圏色、この色は地方に行けばまだまだ活躍してますね。
キハ30も復活運転とかできないんですかね…復活したら面白そうです。

帰りも絶景をしっかり目に焼き付けて、
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草木トンネルに突入。結構長く、5分以上車窓が真っ暗でした。

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神戸(ごうど)駅で列車交換。


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ローカル線では割と見る、点灯部分が二つ(進行か停止か)しかない信号機。歩行者用の信号機みたいですねw
LEDじゃないのが少しレトロな雰囲気出してます。

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線路が1本しかない無人駅、中野駅。東京・中央線の中野駅と全く一緒ですが、こちらは特に名前被りの対策はしてないですねw

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上神梅駅。この駅は大正元年に建てられた木造駅舎を有しており、国の登録有形文化財にも指定されています。わた渓でも有数の有名スポット。
そのためトロッコ列車はこの駅を徐行して通過します。

山間部を抜け、久々に大きな街に出ます。
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大間々駅には行きに見たのとは別タイプのトロッコ列車が停まっていました。
4両編成で、内2両が元12系客車、内2両がなんと元京王5000系を客車改造したものです。こっちのタイプのトロッコ列車には乗ったことがないので、乗ってみたいですね~。

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客車を引っ張るための機関車、DE10です。
客車鈍行みたいな感じですね。

大間々の次の駅、運動公園駅で下車。わたらせ渓谷鐵道の旅もこれにて終了。
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わたらせ渓谷鐵道、予想以上に素晴らしい路線でした。
景色がよく、ゆったりと走るので、良かったです(語彙力)

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運動公園駅。最近できた駅なので新し目です。

運動公園駅から5分くらい歩くと、
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というわけで上毛電気鉄道に乗って中央前橋を目指します!
続きます。