【日帰り旅行】冬のJR只見線・会津の旅Part5(最終回)会津柳津~自宅【大回り乗車】

イメージ 1
イメージ 2
今回の行程(ネタバレ防止のために一部白塗り)と、使用した乗車券。(なかなかインパクトの強い乗車券になりましたw)
栗橋ー古河間、6.5km、6分のところを、600km、17時間かけて巡る、超大回りの旅です。

前回の続きです。(今回で最終回)
只見線の途中駅、会津柳津まで来ました。

イメージ 3
駅名標にハートのイルミネーションが飾られてますねw

イメージ 4
会津柳津駅舎。木造でレトロな感じがいいですね。

イメージ 5
駅前にはかつて只見線で活躍していたSL、C11 244号機が保存されてました。
(C11形というと東武の『SL大樹号』、JR北海道『冬の湿原号』などで運行されていますね。)


この駅で降りた目的は、柳津町名物『粟まんじゅう』を買うため!
今回は『小池菓子舗』さんのものを購入。
イメージ 17
外見は黄色っぽく、ぱっと見まんじゅうとは分かりません。
外側が粟で囲まれていて、中には甘さ控えめのこしあんが入っています。
粟のつぶつぶ感と程よい甘さのあんこともちもち感が最高!これは地方銘菓のなかでも一番の美味しさだったかも…
これは是非ともまた食べたくなる美味しさでした。

粟まんじゅうを買い終わっても次の列車まではあと2時間ほどあります。
しばらく柳津の街を探索してみます。

イメージ 6
柳津街の中心街。
温泉旅館や粟まんじゅう店などが立ち並んでいます。
ほどよい狭さの道と昔ながらの街並み、夜景が見てみたくなります。

イメージ 7
街中に堂々と湧いている湧き水。
普通に美味しい水でした。あんまり舌が肥えてないので水の味はよくわからないですねw


イメージ 8
ちょうど会津川口行きの列車が通過する時間だったので、列車をパシャり。
田んぼ色の列車を遠目で見ることはあんまりないですね、新鮮です。

街中から10分くらい歩いて
イメージ 9
道の駅『会津柳津』に到着。

お昼ご飯がまだだったので、ラーメンを食べました。

そのあとぶらぶら公園に行って雪だるまを作ってましたが、早起きのせいで眠気が襲って来ましたw
そのためここから写真がほとんどありませんw

道の駅から会津柳津駅までは歩いて15分ほど。
会津柳津16:17発の列車に乗車。
乗った車両はロングシートでした。思ったより人が多かったですね。

うとうとしながら1時間ほどで
イメージ 10
会津若松に到着。(17:19)
只見線の乗り通し達成です!

イメージ 11
会津若松を発着するE721系×2とキハ40×2の4並び

次に乗る列車まで少し時間があるので、少し時間があるので、お土産を買ったり改札の外に出てみたり。
イメージ 12
白虎隊の像と駅舎。
去年に比べると雪が少ないですね。

イメージ 18
↑去年の冬の会津若松駅

そろそろ列車が入線して来る時間になったので、ホームに移動。
イメージ 19
磐越西線電化区間では少数派の普通列車 郡山行き。E721系の2両編成です。
18:10、会津若松を発車。

途中、強風で列車が自転車並みのスピードになり、郡山には10分ほど遅れて到着。
(19:40頃着)
最後までプチトラブル続きでしたw

郡山からは新白河行きに乗車。車両は鉄オタから評判の悪い701系
お正月だったので18きっぱーが多かったですね。

イメージ 13
新白河に到着。(20:23)
新白河からはキハ110系に乗車。
2018年にデッドセクション(交流電化と直流電化の切り替え地点)が黒磯駅構内から東北本線上に切り替わったことにより、新白河~黒磯間は交直流電車ののE531系や、気動車のキハ110系が走るようになりました。

2両編成なので車内はあっという間に満席に。
20:26、新白河を発車。
東北本線気動車がかっ飛ばしていくのはなかなか新鮮でした。

黒磯に到着。(20:50)


イメージ 14
つぎは元京葉線のメルヘン顔の205系に乗車。
20:56、黒磯を発車。

この辺り、特にめぼしいものがなく、辛い区間でしたw
21:48、宇都宮に到着。
2分乗り換えなのに電車が反対側のホームに止まっていたのでダッシュ
なんとか間に合いました。
21:50、宇都宮を発車。
最後に乗車した電車は見慣れたE231系。我が家のような安心感がw

そして
イメージ 15

イメージ 16
22:35、古河に到着。
全行程が終了です!

駅員さんに切符に無効印をもらって今回の旅行は終了です。

冬の只見線、とても幻想的でした。夏もいいけど冬もいいですね。
やっぱり会津はいいところですね。来年の冬も行けるといいです。
それでは
イメージ 20
閲覧ありがとうございました!