【DL大樹】冬の川治温泉・夜汽車の旅Part4【栃木・川治温泉】

前回の続きです。
鬼怒川温泉駅に到着。
ここから楯岩展望台目指して歩きます。


展望台まで行くには、途中吊橋を渡る必要があります。が…
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めっちゃ高い!
写真じゃ高さがわからないと思いますが、かなり高いところに橋がかかっています。ちなみにこの橋は縁結び大橋とか言うそうです。ダサいネーミング
まあ吊り橋効果とかそういうやつなんでしょうか(?)
まあ、無事渡り終えて、遊歩道に合流します。
この遊歩道、廃道(使われなくなった道)を再利用して5年前くらいに開通したものです。某廃道探検家さんがレポートしていて、興味があったので今回来てみました。

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途中トンネルを通ります。内部がゴツゴツしているいわゆる「素掘りトンネル」と呼ばれるものです。

トンネルを抜けると、今までの歩きに追い討ちをかけるように階段が待っています。
この階段とっても急、何とか登ると…
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おおー!きれいな鬼怒川温泉の夜景です。綺麗ですね~、ここまで来た甲斐がありました。もうちょっと暗くなるともっと綺麗なんでしょうか。
ちなみに展望台は人が4人ぐらいくるといっぱいになるほど狭いので、写真を撮って

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鳴らしてもどうせ何にも効果がないすと出会いが起きるという縁結びの鐘を鳴らして、退散。雨降る中鬼怒川温泉駅まで戻ります。


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鬼怒川温泉駅に戻ると転車台がライトアップされていました。
この転車台はSLを方向転換させるためのものです。中国地方のどこかから持って来たものらしいです。

しばらくすると
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DL大樹号が駅に入線して来ました。夜の青い客車は映えますね~。

しばらくするとDL大樹号を引っ張るディーゼル機関車、DE10 1099号機が転車台へ入って来ました。
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いやあ夜のディーゼル機関車、かっこいい…
いやその前になんでこんなに青いのw
この日はクリスマスシーズン真っ只中、DE10にもイルミネーションさせよう!ということでこんな青いライトがついたみたいです。この仕掛け、鉄オタ界隈では否定的な意見が多いみたいですねw深夜高速を爆走するトラックみたい
ちなみにヘッドマークもクリスマス特製仕様です。


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機関車が転車台に乗り回転し始めました。迫力がありますね。
本来、このDE10は方向転換するために転車台を使う必要はありませんが、パフォーマンスのために転車台の上に乗ります。そのため、ディーゼル機関車が転車台に乗るのは珍しいそう。

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機関車が正面に来ました。ライトをチカチカさせてるので眩しいですw

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機関車は1回転し終わり、本線の方へ戻って行きました。あとは客車と連結するだけです。
次回はいよいよDL大樹号に乗車します。